第13回 カンボジアにボランティアで行ってきた友人
2016年11月8日
こんばんは!
日常のフェアだと感じた事を投稿する“Fair_Day”
と、いう事で第13回 [宇賀 のFair_Day]
今回は、カンボジアにボランティアで行ってきた友人と 話をする機会があったのでその時に感じた事を書きたいと思います。
その友人は42日間 海外の外科チームと共にカンボジアの村を巡って医療を提供してきたのですが、そこでは日本ではあり得ない驚く様な事が沢山あったそうです。
例えば、そもそも ちゃんした手術室が無かったり よく停電が起こるのに予備電源が無い、などなど・・・もちろん手術中にも停電し、皆 自分のiPhoneを使って手術を続けたそうですが、とても不思議な光景だったとの事でした。笑
・・・この話を聞いて。
「大変やなぁ、でも 手術室を作ったり、停電が多いなら非常用電源とかを手に入れるのを支援する団体とかってないのかなぁ。」と僕はその友人に尋ね 、「何か良い方法はないのか。」と思いました。
半年前のfairについて何も考えた事が無く、関心すら無かった頃の僕であれば「大変やなぁ、そんな所あるんやなぁ、へぇー」と返事し、「専門知識や技術があれば 世界でそんなボランティアいができるんだ、 すごいなぁ。」と心の中で素直に感心だけして終わっていたと思います。
この様に普段、少し意識して生活し 物事をみれば、それだけでも半年もあれば考え方が変わります。 自分には何の関係も無いし できる事なんて無いと、そこで思考停止していた事が一歩先に進む。
これは自分でも関心する程の進歩でとても嬉しいです。
一人でもたくさんの人が 気づき、少しだけ意識を変えて生活すれば 簡単に世界はもう一歩先に進める!
と、身をもって実感する日々です。
写真はカンボジアのお土産です。