第19回 意見を言い合える関係性
2016年11月8日
皆さん、こんばんは!
メンバーでつなぐFAIR DAYも6月にはじまり2か月近く続いてきて、8月にさしかかりましたね。
今日は福原からの配信とさせていただきます。
私は今年の2月から、大学のボランティア団体の中で行われている企画に参加していて、8月の最終週からその企画が始まります。
ゆっくり休めるとは思っていませんでしたが、夏休みの予定はその企画の準備のためにある…というほど、その企画に時間をかけて取り組んできました。
初めて中心的な役割を担ってその企画に参加する中で、後輩や同期の思いに耳を傾ける機会が最近すごく増えました。自分とは違う意見を持った人達に、いい刺激をもらいお互いに成長していけることもあれば、意見が対立してお互いを傷つけてしまうこともあります。
人が違うんだから、それぞれが抱える思いや意見が異なることは当たり前で、もし相手の意見が自分のそれと対立するものであっても、その意見にたいして理解をしめす姿勢でいたいと、私は思います。
「理解する」するということと、「同意」するということは全くちがうものだと個人的には思っています。相手の意見に同意するのではなく、相手の意見も自分の意見も一つの意見として受け止める。
そんな関係性が全体として成り立った時に、この企画がさらによいものになっていくのかな…と思う今日この頃です。
そして、人と人とがフェアに意見を言い合える関係性を作ることの難しさと、その関係性がいかに大事であるかということを考えさせてくれるいい機会に出会えて感謝しています。