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第42回 各地でデモが起こった

2016年11月9日

みなさん、こんばんは。
第42回fair day 西山が担当します。

今年も終わりに近づいて来ましたね。
今年1年は、国民がいろいろと大きな声を出した年だと思います。
大阪では「大阪市特別区設置住民投票」ですが、「大阪市廃止投票」や「大阪都構想」というような形で、いろんな方が大きな声をあげて、運動されていました。
私自身の大きなでき事は、「安全保障法案(安保法案)」について、全国的に反対運動が広まり、各地でデモが起こったことです。
現在の日本の風潮では、全国的に大きなデモが起こることが少なく思います。
それほど、大きな「法案」だったと思います。
私自身も戦争を知りませんが、大変、関心を引くものでした。
私も「戦争は反対」です。
起きてほしくないですし、起こしたくもないです。
一人の力では、どうにもできないが、一人一人の気持ちがつながれば、大きな力になったのだともいます。
その結果、反対運動を起こした代表者が、国会で答弁されるまでになりました。
地道に活動をすることで、大きな活動につながることを再認識した出来事でした。

戦争については、祖父たちにも聞きましたが、子どもの時に見た「火垂るの墓」が、印象が強く、心に残っている作品です。
その作者である、野坂 昭如さんが、先日、亡くなられました。
野坂さんの訃報ニュースの中で、野坂さんが語った言葉を聞いた時に、すごく心に響く言葉でした。
その言葉とは、「飢えに苦しんだ経験をあっさり忘れ、食い物は他国にまかせ、その食い物の大半を廃棄し続けている。危なっかしい原発、安心、安価、クリーンは嘘だった。ツケは、子孫にまわす。」
すごくわかりやすいストレートな言葉でした。
すぐには、何もできないですが、私なりに平和についてできることをしていきたいと思います。
皆さんも今一度、平和について考えてみてください。

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