第54回 人生の憎たらしい所で面白い所
2017年6月3日
第54回 Fair_Dayは宇賀が担当です。
私:「僕は少なくとも高校生までは目の前に親の敷いたレールだけしか無かったから、 もっと寛容に子供の意思や選択や可能性を尊重して欲しかった。」
友人:「私は自分でやりたいと言った事はやらせてもらえたけど、 末っ子というのもあって親には全くレールを敷いてくれなかった。。。正直もっと自分に関心を持ってレールを敷いて欲しかったな。」
最近 そんな身の上話をしたのですが、皆さんは親にどの様に育ててもらいましたか?
先程の身の上話をみてみると どうやら隣の芝生お互い青く見えているだけにも思えますが、どちらの方が本当に青いのか。。。
ではでは、間をとって程々に寛容に 程々にレールを敷いて、、、ところで程々とはどのぐらい?!
と なると、もうドロ沼から抜け出せなくなります。笑
どちらも比べてみる事ができれば自分にとって良い道がきっと分かるのでしょうが、人生そんな事が出来ないのが憎たらしい所で面白い所だと思います。
どうせ分からないなら これで良かったんだと思い、今 歩く道を最良にできる様に生きていきたいものです。
今回の写真は僕が中学、高校を過ごした学校と寮です。
昨年の夏に久しぶりに行って来たのですが、嫌で嫌で仕方なかった場所も 今みると自然豊かで良い所だなぁ! と とても懐かしかったです。