凸凹に公正な寄り添いと、平等な機会がある社会を目指す。

和田京子社長です。和田京子不動産という会社をお孫さんと経営されています。
名刺をクオカードにしてみたり、24時間営業であったり…
沢山の工夫をされて結果に繋げているのだと感じました。

何歳になっても想いがあれば行動ができる！というのは良く分かりましたが
ここで伝えるのは[FAIR DAY]なので…

まず、和田社長が起業した理由として
教師であるご主人の仕事柄、引越しが多く今までで７回も家を購入されてきたそうです。
しかし、その７回全てが欠陥住宅。
土管が浅くしか埋められてなかったために汚水が湧き上がってくるようなこともありました。
今までで一度も満足出来る家に住んだことがないという不満をずっと抱えていたそうです。
そしてご主人が他界され、78歳の時に不動産会社を目指し、そして合格率16％の宅建の資格をわずか１年で取得。
80歳の時に和田京子不動産を立ち上げました。

最近宅建を取得されたばかりで、不動産業界のことはもちろん、ビジネス、経営の初心者である和田社長。
自らも「（不動産に関しては）まだ幼稚園です」と言っているとおり、知識も経験もない状態ですが
これまで7回の引越しと7回の後悔を経験したことが、沢山の方の役に立っていると感じます。

公平に接することがFAIRではないこと。
自分の利益のみを追求して人と接しないこと。

自分の経験や想いをその相手に合わせて提供することが
幸せな世界を作っていくのだと考えます。

FAIRな状態は、世界を見る位置が同じであること。

和田社長が80歳でも「自分と同じ失敗や辛い思いをしてほしくない」「だれかのために！」と
行動されたように、私たちFAIR ROADもだれかのために行動していきます。