第78回 世界で笑いたい
2016年11月11日
本日は平郡からFair-Dayをお届けいたします。
今年のスタツアの報告をしっかりできていなかったので
この場をお借りしてお伝えしたいと思っております。
今年で3回目のスタツア。
訪問する回数が増えるにつれ感じることがもちろん多くなっています。
前回の訪問では「頑張っている人を応援したい」と考えさせられました。
今回の訪問では…
専ら私は関西人で「笑わせる」ことが得意かどうかは恐れ多いので言えませんが
とても好きです。
自分の存在が周りを幸せな気持ちに一瞬でもできているなら幸せなことです。
まだまだタイ語を聞き取れず伝えることもできませんが
どういうことをすれば笑ってくれるかはある程度わかってきたつもりです。
今回は、金髪アフロのカツラとサングラスで笑いを作ろうと考えて訪問しました。
タイにそういう文化があるかどうかはわかりませんでしたが
自分がカツラを被って笑いを誘うことは現地の人でも今後できると考えたためです。
そのカツラは帰り道、小さな男の子にプレゼントしました。
彼が私たちの帰国後でもそのカツラを使って周りの人たちを笑わせてくれることを
願っています。
今回の訪問で感じた自分自身に課すテーマは
前回のテーマに加え
「人気者を増やすこと」です。
毎回スタツアで訪問する度に現地の人から
「来てくれてありがとう、また来年も来てね」と言っていただけます。
とてもとても嬉しいことですが
自分たちがいなくても幸せに元気に暮らしてくれることが私の望みでもあります。
毎回言っていることかもしれませんが
私の専門分野は何かと言われればまだよくわかりません。
でも、スタツアを通して現地の人たちと笑って接することができるのは
私の特技だと感じております。
日本人だろうがタイ人だろうが「笑うこと」は人間に与えられた特権です。
Fairなことだと思っております。