凸凹に公正な寄り添いと、平等な機会がある社会を目指す。

スタツアブログ：現地の人紹介

2017年2月13日

皆様、こんにちは！
遅くなりましたが、スタツア班2回目のブログ更新です。

第2回目となる今回は
平郡から「現地の人紹介」

■「爆笑母ちゃん」by平郡
この方はメーラームン学校(ホームステイをさせていただいている地域の移民学校)の
生徒のお母様です。
まず知っておいていただきたいのが
メーラームン学校に通う子どもたちの親御さんたちはみんな
「子どもや近隣の人たちを想い続けている」ことが強く伝わってきます。

そんな素晴らしいコミュニティを作る方々のなかで最も紹介したいのが
「爆笑母ちゃん」
この呼称は私が勝手に付けたニックネームであります。笑

私自身、生まれも育ちも関西なので
「笑う」リアクションは恐らくオーバーな方々が多い地域です。

その一方で私たちが訪れるタイの地域の方々は
笑顔に溢れているものの「笑い声」は控えめであると感じています。
ニコッと笑ってくれる、という感じです。

この方は、私を見るだけで文字通り「爆笑してくれる」お母様で
その笑い方を、笑い声を見て聞くだけで、周りにいる人たちも自然と
大爆笑になります。
私からすれば「こんなに自分って面白かったっけ？」と錯覚に陥らせてくれるくらい。笑

意外に照れ屋なところもおありですが
今年現地に持って行った金髪のカツラも照れながら被っていました(半ば強制でしたが)
その被っている自分の姿を鏡で見て、周り以上にご自身で「爆笑」されていたシーンが
とても印象的です。

そんなお母様の娘さんはとても家族や周りを思いやり、夢をしっかり持ち行動されている
周りからすれば「頼りになる優しいお姉さん」であると感じました。

こんな「爆笑母ちゃん」だからこそ
周りを思いやることができる優しい子どもを育てることができるのだな、と
毎年感じています。

こういった人の温かみは同じであるようで
もちろん人によって大きく違います。

日本にいても感じる「人の温かみ」
タイで感じることができる新たな「人の温かみ」

是非、来年もいろんな方々と現地で
触れてみたいものです。