【イベント】第1回「みんなで学校を考える」
2019年5月24日
「みんなで学校を考える」
第1回 5月26日(日) 学校×居場所
第2回 7月28日(日) 学校×地域
第3回 9月29日(日) 地域×あそび
第4回 11月23日(土) 地域×まなび
第5回 1月25日(土) 活動×支援
第6回 3月22日(日) 地域×建設
今年度のFAIRROADの活動は、高校内居場所カフェが3か所、中学区内居場所が1か所、小学生対象の地域の居場所が2か所、それに伴いハイティーンの中間的就労支援と、6歳から20歳までの子どもたちに向き合っています。
そのなかで、子どもたちにとって学校とは?って、考えてしまいます。
何でこんな校則があるの?
何でいつも同じ教室?同じ席?同じクラスメート?
何でしんどい時に走らなあかんの?
何で修学旅行行かなあかんの?
何で何で‥
いや、学校で決まっているから!
「昭和な時代」なら当たり前かもしれません。
子ども自身の特性の課題や家族の問題を抱え、多様化、複雑化する現在で「昭和な時代」の物差しが当たり前でなくなってきています。
また、少子高齢社会のなか人口減少が進み、地域では小中学校の統廃合が行われています。
一方、地域にとっての学校は、災害時の避難場所になっています。
子どもにとっての「学校」とは。
地域にとっての「学校」とは。
そもそも「学校」って?
教育の視点だけでなく、福祉や就労、生活、いきがいなど、さまざまな視点での議論がしたいと思い、
『みんなで学校を考える』
~地域で支える学校づくりプロジェクト2019~
を始めます。
第1回は「学校×居場所」
スピーカーは西川校長(市岡中学校長)と栗本です。
コーディネーターは尾添先生(関西学院大学ほか)
参加者の皆様と一緒に議論したいと思います。
https://www.facebook.com/minngaku/
私たちFAIR ROADは、大阪府下(大阪市・箕面市など)での高等学校・中学校での「校内居場所事業」や、大阪市西成区・港区での「地域居場所事業」を中心に活動を続けています。ぜひ私たちの取り組みもご覧ください。