地域居場所事業
小学生を対象にした、無料で参加できる地域の居場所
「校内居場所」とは異なり、地域での居場所づくり活動になります。
対象にしている小学校で、2か月に1回程度発行しているチラシ(居場所の開所日程や内容を記載したもの)をホームルームなどで配布してもらっています。
定期的に小学校や地域の共有会議などに参加したり、居場所のスタッフに民生委員さんや主任児童委員さんなどはもちろん、地域の方々(年に2~3回のお手伝いさんもいます)も加えて、
ゆるく細いつながりで日常的な見守りを大切にしています。
食事の提供だけではない「地域の居場所」の開所を検討している団体や地域のみなさまの
ご相談にも随時対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。
【事業内容】
●大切にしていること
(1).安全安心の居場所
(2).文化との出会い(アート・音楽・映画・モノづくりなど)
(3).個別の寄り添い(学習支援や家庭へのソーシャルワーク)
(4).多様なヒト・モノ・コトとの出会い
●場所
地域にある隣保館または会館・集会所で居場所を開きます。
人と情報が集まりやすいからです。
●参加費
地域の居場所も参加費無料で開所しています。
本人の判断でも「参加」できることを大切にしたいからです。
校内居場所と違って、「帰る前に立ち寄る」のではなく、予定の調整が必要になりますし、
小学生の年齢期は家の人の意見が参加に大きく影響します。
地域の居場所
やってみよう屋 | 隣保館(大阪市西成区) |
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いそじーらんど | 磯路会館(大阪市港区) |